わたしの足跡 1 |
by kayo-chocolat
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辺りはすっかり暗くなり、修学院の駅から『曼殊院門跡』へ。
道が分かりにくくて、ほんとにこっちでいいのかな…と、住宅地をてくてく…。 暗いと、周りもよくわからないから不安になってしまう。 思ったよりもかなり歩いて、最後は坂道をずっと登っていって、やっと着きました。 圓光寺から歩いたほうが早かったのかな…。 ここでは11月中、秋のライトアップが行われているのです。 暗くて分からないけれども…この石段の上にあるのが「勅使門(ちょくしもん)」 天皇の勅使(使い)しか入れない門なので、普段は閉鎖されています。 勅使門の両側に続く塀の前にも、紅葉があるらしいのだけれども、暗くてほぼ見えず…。 明るいうちに、もう一度楽しみたいなぁ。 北通用門から中へ。 庫裡(くり)から大玄関、大書院などなど、中を見学していく。 あまり夜間拝観に訪れている人はいなくて、とても静かで落ち着いて見て回れました。 大玄関は、虎の間・竹の間・孔雀の間と分かれていて、それぞれの間の襖には、虎・竹・孔雀が描かれており、虎は狩野永徳筆とされているのだって。 小書院には、黄不動を描いた掛け軸が。迫力がある…! 庭園の軒先にある梟(ふくろう)の手水鉢は、月の姿を水面に映し、天井や壁にその反射する光を映し出して楽しんだらしい。 なので、ちょっと傾いて設置されているのだって。。 この手水鉢には、四方にフクロウの姿があしらわれているのだけれど、年月を経た石のフクロウの丸みを帯びた感じが、ディジョンの教会の外壁にあるフクロウの彫刻とよく似ているなぁ…と思いました。 ライトアップされた夜の庭園。 枯山水の美しいお庭。 座敷に座って、しばしのんびりとお庭を鑑賞。 周りに人はほとんどおらず、鴬張りなのかな…たまに人が通って廊下がきゅっきゅっと鳴るのがあたりに響いて。 頭の中をからっぽにして、冷えた空気を吸いつつ美しいお庭を愛でる…という、理想的な空間でした。 建物内は撮影禁止。お庭だけ、静かな空気を壊さないようそっと映しました。 幽霊の掛け軸が2枚あり、うー、こわい…。 どちらも、ちらっと見て目を逸らした。 何か、迫ってくるものがある…>< 最後に、庫裡(くり)のそばにある坪庭を。 想像以上に素敵だった曼殊院門跡。 次は、明るい時間に訪れて、夜とはまた違う雰囲気を味わいたいです。 あ、ここに来る途中にある、武田薬品の京都薬用植物園も見学してみたいな。 年に数回しか公開されてないので、いつか…。 勅使門の手前にある、弁天島&弁天池の周りの紅葉を。 19時過ぎごろだったのだけど、人がほとんどいなくて…というか写真を撮りながら歩いてると誰もいなくなって、ここにいるのは私1人に。 暗闇の中にライトが点々とついて、紅葉を赤く照らしていて、何だか別世界にいるような不思議な感じだった。 こういう雰囲気の中、紅葉を味わえるのは最高。 あちこちで紅葉を堪能し、とても充実した1日となりました!! よく歩いた~! (その5:甘味編へと続く…)
by kayo-chocolat
| 2014-11-24 23:43
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