わたしの足跡 1 |
by kayo-chocolat
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2015年パリ旅行記、目次は→*こちら*
**************** 【18日目(7月3:その2)】 (「まずは映画『Tale Of Tales』を(7/3:その1)」からの続きです) 映画を見終わって、外に出てお昼ごはん! 最近パリではフードトラックが流行っているみたいで、ここのMK2の映画館前の広場にも、数台停まっていました。 食べてみたいと思ってチェックしていた、本格的なアメリカンバーガーが食べられる『Le camion qui fume(ル・カミオン・キ・フュム)』も、事前にサイトでトラックがどこに出る確認してみると、お昼はここに出店してるので、映画の後に…と思ってたんです! オープンして間もない時間だったけど、すでに数人並んでいて私も列に。 バーガーは数種類あって、自家製の牛肉パテ、チェダーチーズ、レタス、オニオン、ピクルス、マヨネーズのclassique(クラシック)にしてみました。 注文の時に名前を聞かれるのだけど、ここでも「kaïo?」と打ち込んだタブレットを見せられたけど、「kayo」に訂正してもらいました。 作られるのを少し待って、名前を呼ばれて。 名前を呼ぶお兄さん、「んん???」という感じで眉間にしわを寄せて、「カーィヨ?」と、どう読むんだ?って感じで読み上げてました。 読みにくい綴りなのかなぁ。 バーガーとポテトの入った袋を受け取って。 このころ、もう結構並んでました!!人気なんだなぁ。 日陰を探してうろうろ…。 この辺りは板張りになっていて、ちょうど日陰の場所があったので、直接座りこんでランチタイム♪ 袋を開けると、いい香り~^^ ハンバーガーと、たっぷりポテト。 バーガー、めっちゃ大きくて野菜がポロポロ落ちて、食べるのが大変! ハンバーグは、お肉の味がしっかりとしていて、中心はややレアな感じで、すごく美味しい!! お肉、食べてる!!という満足感がすごいです。 そして、じゃがいもを切って揚げた自家製のポテト。 フランスのじゃがいも、甘みがしっかりとあって味が濃くて、本当に美味しい。 多いから、持って帰ろうかな…と思ったものの、美味しくて食べる手が止まらなくて、ポテトも完食しちゃいました。 自分でもびっくり! もうかなりお腹いっぱい~! すぐ横がセーヌ川なので、そのほとりをお散歩。 船のレストランやカフェがたくさんあるのだけど、ものすごく並んでいたのが、大きい船のプール!! 25メートルプールくらいの大きさだったかな。 並んでいる間に、熱中症になりそうなくらいの暑さです。 この辺りに、7月4日まで『Flottage(いかだ流し)』という展示があるらしいのだけど、どこだろう…。 河にイカダが浮いているというので、それを探して…。 あ!あった!!あれだ!! このイカダは『train de bois」と呼ばれていて、ブルゴーニュのニヴェルネ運河から275kmを、3週間かけて下ってきたらしい。 昔、ブルゴーニュ地方のモルヴァンの森からパリに木が流送されていたのを、Flotescale協会が再現したらしいです。 この小さいイカダが275キロも旅してきたなんて、すごいなぁ。 それから、RERに乗って郊外のムードン(Meudon)というところに向かいました。 パリにもロダン美術館がありますが、ここムードンにもロダン美術館(Musée Rodin Meudon)があるんです(金、土、日の13-18時のみ開館)。 Meudon Val Fleury駅に着いて、駅の左に回ったところから、169番のバスに乗って、Paul Bertで下車。 そこから、200mくらいまっすぐ歩くと着きました! パリのアトリエと、こことを行き来していたのだって。 こちらは食堂。 壁の色が爽やかで、落ち着く感じ。 ロダンが生きていたころ、この食堂で過ごした様子の写真がありました! 食堂の向かいの部屋は、アトリエになってました。 そして、別の大きな建物の中に。 習作がたくさんありました。 これは、『Têtes et mains de la réduction des Bourgec de Calais』。 『Apollon vainqueur du serpent Python (Apollo vanquisher of the snake Python)』(↓) ロダンの彫刻で、手がとても好きです。 語りかけてくるような、言葉を持った手。 手の習作も小さいものもたくさんあって、ゆっくり見ていきました。 ここの中で、一番ひきつけられた彫刻がコレ。 『Torse de l'Age d'Airain deapé (Draped Torso of the Age of Bronze)』 そして、何だか温かさも感じました。 落ち着く感じで、ぐるぐるゆっくり3周くらいしてました。 ただ…クーラーがないので、中はすごい暑さでした。 Tシャツでも暑くて汗がしたたり落ちる…。 この大きいアトリエの前には、考える人(Le Penseur)の像があります。 この彫刻の下は、ロダンのお墓になっていて、彼と妻のローズが眠っているのだって。 それから、この建物へ。 これも絶対に見たかったもの! ロベール・ドアノーが撮影した、彫刻家たちのポートレートや、考える人の製作途中の写真が展示されていました。 他にも、いろいろな彫刻(ロダン以外のも)が、街中に設置される様子も。 誰もいなくて、貸し切り状態でゆっくり見られるのだけど…ここはさっきの大きいアトリエよりもさらに暑い!! 小さい入り口一つだけなので、暑い空気が中にこもって、まさしくサウナ状態で暑すぎてゆっくり見れない…。 冬の寒さなら我慢できるけど、この暑さは本当に無理…。 暑さに耐えつつ、まずサッと見て、それからもう一巡じっくり見ていきました。 インデックスプリントもたくさんあって、どんな風に撮っているかも見ることができて、とても興味深かったです。 パリのロダン美術館とは、また違った雰囲気のこのムードンの美術館。 ロダンの彫刻を見て、ゆっくりして…時間を忘れてくつろげるような美術館でした。 静かで、とても落ち着きます! 帰りは、駅まで歩いていきました。 日陰が…あまりない…>< 30分ほど歩いてRERの駅に着いて、水とシュウェップスを買ってごくごく…。 喉がカラカラだったので、一気に飲んでしまって今度はお腹がタプタプになり、若干気持ちわるくなってしまった(汗) 涼しさを求めて、15区に新しくできたボーグルネル・ショッピングセンターに行ってみました。 ここは3つの建物からなる巨大ショッピングモール。 吹き抜け部分の天井、おしゃれで色が綺麗。 そしてこの中、クーラーが効いていてとっても涼しーい!! 一通り見て回って、薄い生地の服や、蝶々のカチューシャを買いました。 あと、クスミティーでデトックスとBBデトックスのお茶を。 BBデトックス、試飲もさせてもらいましたが、美味しかったです! ベンチで涼みつつ休憩したり、雑貨屋さんで小さい絵本を買ったり。 M&Sが入ってるので、美味しそうなジュースやスムージーを買い込みました。 帰りのメトロの駅で、気になる展示を見つけました。 同じ展示場で行われてるみたい。 レゴのも、見に行くことにしよう♪ 今日の夕暮れの空、とても綺麗でした。
by kayo-chocolat
| 2015-07-03 23:16
| paris-2015-旅行記
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