わたしの足跡 1 |
by kayo-chocolat
「My cozy room」
HPのメインメニュー。 (更新停滞中…) 新ブログ↓ 「わたしの足跡2」 (こちらの容量がいっぱいになったので、新ブログにて続きを綴ってます) ◆メールは<こちら>より。 ※当ブログ内の全ての画像、文章の転用を固く禁じます。 Copyright (C) KAYO*chocolat, all right reserved. ↑↓ポチっとお願いします^-^ 以前の記事
カテゴリ
全体 diary お知らせ カリグラフィー フランス額装 カルトナージュ 展示作品 カメラ&写真 ポケデジ COSMIC SQ70 New Petzval 58 Bokeh セルフ撮り 写真モデル 手作り chocolate マカロン 甘いもの 食べ物 飲み物 Paris-2008 Paris-2009 Paris-2010-2月 Paris-2010-10月 Paris-2011 Paris-2012 Paris-2013 Paris-2015-現地より Paris-2015-【旅行記】 Paris-2016-現地より Paris-2016-【旅行記】 Paris-2017-現地より Paris-2017-【旅行記】 旅のカケラ 小物・ガラス・陶器 映画&TV&ネット&本 shopping お出かけ&イベント 写真 plus ... 景色 body & health health-left breast health-kampo health-eyes 未分類 外部リンク
|
一時中断してたパリ旅行記、また続きを書いていきます!
少しでも楽しんでいただければ嬉しいです♪ 2015年パリ旅行記、目次は→*こちら* **************** 【20日目(7月5日:その1)】 今日は盛りだくさんな1日。 お天気は…というと曇っていて、窓を開けたらひんやりとしている。 これくらいがちょうどいいなぁ…と思って外を見ると、鳩が煙突の上でくつろいでました。 まず、6月30日にも行ったRERのB線の最終駅、サン・レミ・レ・シュヴルーズから、さらに周遊バスに乗って20分。 ブルトゥイユ城(Château de Breteuil)に行ってきましたー! この周遊バス(Baladobus)、春と夏の日祝にしか運航してないし、1日3~4本くらいしかないので、乗り過ごしたら大変。 (Baladobusの時刻表はこちら。2015年の6月の情報です!) サン・レミ・レ・シュヴルーズ駅前で、ちゃんとバスが来るのかな…とちょっとドキドキしながら待ってました。 他に一組、4人家族が駅前に佇んでいて、Baladobusのパンフレットを持っていたので、「あ、この人たちも同じバスに乗るんだ」と、私も側でまってました。 時間通り、10時45分にバスがやってきた!! サイトに料金は1日4ユーロと書いてたので、運転手さんに払おうとすると、何やらうんたらかんたら言われて(聞き取れなかった…)お金を返され、どうやら無料で乗れるらしい。 ん?なんでだろう? 今日が第一日曜だからなのかな…? 20分ほどでブルトゥイユ城に到着! ブルトゥイユ家は代々フランスの国王に仕えていて、フランス革命直前、国務大臣だった人もいるのだそうだ。 今も人が住んでいるので、決められた時間にガイドツアーでのみ中を見学できます。 受付をして(Baladobus利用割引で、入館料もちょっと安くなった!)、フランス語と日本語のパンフレットをもらって、ガイドツアーの時間の11時30分までパンフを読んだり、お手洗いに行ったりしてうろうろしてました。 時間になったので、館の左側の集合場所に。 まず、伯爵ご自身がお客さんにご挨拶。 その後、ガイドさんにバトンタッチして、いよいよ館に足を踏み入れました! ガイドはフランス語オンリーだったのだけど、ちょうど週末で小さい子供たちが多くて、子供向けに簡単に説明して、その後大人からの質問に答える…という形だったので、何とかちょっと分かったかな。 日本語のパンフレットももらってたので、それも読みつつ。 アジア人は私1人で目立っていたのか、途中でガイドさんが、「フランス語で言ってる事、わかる?英語であとで質問してくれてもいいからね!」と優しく声をかけてくれました♪ それぞれの部屋では、蝋人形で歴史のワンシーンを再現してます。 喫煙室にて。 こちらもなかなかリアルな蝋人形。 英国のエリザベス女王が、去年(2014年)ブルトゥイユ城を訪れたらしく、写真とサインもありました! ベッドの上に葉、プルーストの蝋人形。 現在住んでいるブルトゥイユ侯爵とご家族かな。 素敵だなぁ。 ブルトゥイユ城はマリーアントワネットの、『王妃の首飾り事件』の舞台となったお城。 問題となった首飾りのレプリカが展示されてます。 なるほど~!! ブルトゥイユ家は、フランスの代表的な作家であるマルセル・プルーストや、童話作家シャルル・ペロー(眠れる森の美女、赤ズキンちゃん、長靴をはいた猫など)と交流があり、ペローの童話の城でも有名らしく、いろんな場所で長靴をはいた猫がたくさん!! 猫さんたちの楽団が!ゆっくり動いてました。可愛い♪ さらに見学を続け…。 ガイドの最後は、ゴシック様式のチャペル。 祭壇の前の刺繍をほどこしたものは、17世紀のものらしい。 いいなぁ。こんな素敵なお城で結婚式をあげてみたい! その後は、地下の台所を自由に見学できるので行ってみました。 階段を降りるところに、ガラスの靴をとりまくねずみ&猫が。 地下には、お城で働く人々の食堂と台所があります。 ブルトゥイユ侯爵夫人が、コック長にチェスター・ケーキの出来栄えを褒めているところらしい。 春のテーブルアレンジ。 お花の形に折られたナプキンの上に、テントウムシ!可愛い♪ 台所にも、猫さんがいてましたよ。 建物内の見学を終えて、あとはお庭を散策。 お堀部分に、白くて動くものが。 子供のころから鹿は良く見てるけれども、真っ白なのは初めて見る。 角まで白っぽい! まず、中世の鳩舎へ。 一瞬、ほんとにハトがいる?って思ってしまった。 続いて、氷室へ。 17世紀の氷室らしい。 迷路になってるお庭。 次は、あちらの建物へ。 昔の厩舎らしいです。 このような庭園の建物では、シャルル・ペローの童話のワンシーンが蝋人形で再現されていて、中に入ってボタンを押したら、明かりがついて5分ほどのお話がスタートする仕組みでした。 長靴を履いた猫のワンシーンも!! シンデレラや赤ずきん、ロバと王女などなど。 こちらは、青髭のワンシーン。 冷静に成り行きを見つめる、猫画伯。 周遊バスの時間まで少しあるので、お庭の緑を眺めてました。 こういうところで、ゆっくりお茶しながら、1日中くつろげたら素敵だろうなぁ。 などと思っていたら、雨がぱらついてきた!! 折り畳み傘、持ってきておいてよかった。 14時10分にバスに乗り込んで。 素敵なお城、来ることができてよかったです! バスに揺られてると、だんだん雨が激しくなって、空も暗い。 途中の停留所でで、朝に駅から一緒に乗った家族が乗り込んできました。 この人たちはどこに行ってたのかな? 行きのルートとは違って、ぐるっと回って駅に向かうので、少し時間がかかったけど、のんびり窓の外を見ながら揺られてました。 ずっと歩いてたから、座って休憩もできるし! 30分ほどバスに揺られて、サン・レミ・レ・シュヴルーズ駅に到着。この頃には雨も上がっていてよかった! こんな、こじんまりとしたバスでした。 14時50分ごろRERに乗り込んでパリ市内に戻りました。 (7/5-その2:「第一日曜の夕方、あちこち美術館へ」へ続きます)
by kayo-chocolat
| 2015-07-05 23:38
| paris-2015-旅行記
|
検索
最新の記事
ブログパーツ
ブログジャンル
その他のジャンル
タグ
画像一覧
|
ファン申請 |
||